【『ボヘミアン・ラプソディ』とワインについて】

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伝説のバンド、クイーンを描いた伝記映画、『ボヘミアン・ラプソディ』が、大ヒットしていますが、『ボヘミアン・ラプソディ』は、クイーンというバンドの成り立ちから、クイーンが大成功し、世界的なバンドになって行く軌跡や、その過程での、彼らの葛藤などが、クイーンの名曲と共に綴られており、 大変、素晴らしい作品になっています。

 その『ボヘミアン・ラプソディ』で、クイーンのボーカルで、この作品の主人公である、フレディ・マーキュリーは、強烈な個性の持ち主として描かれていますが、フレディは(正確に言えば、フレディ役ですが)、お酒、中でもワイン(シャンパン)をとても好む人だったらしく、折に触れて、ワイン(シャンパン)を飲む場面が出て来ます。

例えば、彼の妻(正確に言えば、正式な妻ではありませんが)であるメアリーと、理由(わけ)有って別居した時に(それでも、家は隣同士です)、窓際に立って、乾杯しようと呼び掛ける場面や、ミュージシャンとして大成功は収めたものの、何処か寂しさを抱えたフレディが、仲間を集め、乱痴気騒ぎのパーティーを開いている場面など、節目節目となる場面で、ワイン(主にシャンパン)が登場します。

そもそも、クイーン初のヒット曲『キラー・クイーン』の歌詞にも、モエ・エ・シャンドンというワインが登場しますし、元々、クイーンとワインには、色々と関わりは有ったわけですが、そのような観点で『ボヘミアン・ラプソディ』を見るのも、とても面白いと思います。